
国 际 交 流 与 合 作 处
台 港 澳 事 务 办 公 室
3月18日から20日にかけて、ロセン・プレヴネリエフ・ブルガリア前大統領一行が山東外国語職業大学を訪問した。大学側から徐東昇党委員会書記、孫承武学長、劉先義常務学長、王建副学長、李恒強党委員会副書記兼副学長、孫熙軒学長補佐らが出迎えた。

ロセン・プレヴネリエフ氏は、本学の温かい歓迎と行き届いたご対応に対し、心より感謝の意を表した。合わせて、美しいキャンパス、豊かな学問的雰囲気、充実した教育施設ならびに各分野における発展ぶりに驚嘆し、高い評価をした。また、本学における教育革新の積極的な模索、明確な教育理念ならびに旺盛な発展力に深い印象を受けた。さらに、国際交流、人材育成、キャンパス文化の構築など各分野における成果は、中国の職業教育の開放性と時代性を体現していると高く評価した。最後に、これから本学を「わが大学」と位置づけ、本学の国際的発展および両国の友好交流に力を貸してくれる意向を示した。

それに続き、徐東昇党委員会書記は、本学を代表してロセン・プレヴネリエフ氏のご来訪を心より歓迎すると同時に、同氏が中国・ブルガリア友好関係の推進者・証人・守護者であり、大統領在任には両国の包括的友好協力パートナーシップの構築を推進し、「一帯一路」構想を積極的に支持するなど、経済・文化・教育分野における交流と協力の発展に多大なる努力を傾注してきたと述べた。また、同氏のご来訪は、本学の教育成果に対する高い評価であるのみならず、本学の国際化発展に新たな原動力をもたらすと話した。したがって、本学は今回の交流を契機に、これからブルガリア及びヨーロッパ各国との教育・文化交流を深め、専門分野の能力と国際的視野を兼ね備えた複合型人材を多数育成していくことを期待する、と表明した。
徐党委員会書記に続き、孫承武学長は、本学が国内初の職業本科大学の一つとして認定されてからの特色ある教育理念及び国際化の成果について紹介し、「中西融合・知行合一」の校訓のもと、外事分野の特色を活かした国際人材育成に取り組んできたことを強調した。また、これまで「一帯一路」沿線諸国の多くの大学・機関と安定した協力関係を築き、共同育成、相互訪問、学術交流などの分野において豊かな成果を上げてきたことを述べた。そして最後に、今回のご訪問を契機に、ブルガリア及びヨーロッパ諸大学との連携を一層増進し、教育の国際化と文明間の相互理解を深め、職業教育の発展を新たな段階へと引き上げていきたいと述べた。


本学訪問中、ロセン・プレヴネリエフ氏一行はメタバース研究院、低空経済研究院、スマート工房などを見学し、人材育成、産学連携、科学技術革新に関する本学の取り組みや成果を高く評価した。また、同氏は次のようなメッセージを寄せてくれた。
(I am so proud to be one of you - a university with global reach, ambitions and vision. We will work together for a better future and a better world.)

本学の国際化教育の推進、ならびにブルガリアおよび欧州諸国との交流強化を目的として、ロセン・プレヴネリエフ氏を客員教授に招聘し、孫承武学長より委任状を授与した。

ロセン・プレヴネリエフ氏は図書館講堂において、「文明の対話と青年の使命—変革の時代における中・ブルガリア友好の新たな未来構築」と題する講演を行い、「賢明なリーダーシップ」や「持続的平和」に関する見解を示すと同時に、両国の協力、若者の成長、国際情勢、職業教育などに関する質問に一々丁寧に答えてくれた。講演会は終始、丁重かつ熱気に溢れる雰囲気の中で行われた。氏の広い見識と説得力のある講演は、会場の教職員と学生に大きな感銘を与えた。

その後、本学ではロセン・プレヴネリエフ氏一行のご来訪を歓迎し、図書館講堂にて「山海を越えて結ばれる友情」と題する交流イベントを開催した。徐東昇党書記は交流会の記念として、教育学院の翟清教員が制作した油絵『朝光に輝くアレクサンドル・ネフスキー大聖堂』を同氏に贈呈した。同作品はブルガリアの象徴的な建築が朝日に包まれている姿を描いたものであり、心から同氏一行を歓迎する意を示し、中・ブルガリア両国の友好関係の明るい未来を象徴するものである。

イベントでは、本学の学生が武術、漢服ショー、民族舞踊、器楽合奏など多彩なプログラムを披露し、中国伝統文化の魅力と奥深さを存分に伝えた。


今回のロセン・プレヴネリエフ氏のご訪問は、本学の国際化に新たなる意義を付与すると同時に、中国・ブルガリア両国の教育・文化交流に新たな架け橋を築くものとなった。今後、両国の友好関係の一層の発展と、新たなる時代におけるさらなる飛躍が期待される。